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アセンションが起きる人にありがちな傾向:第一原因、神、なぜここにいるのか、に根源的な興味がある フローラのほんとの話1

小さい時から、なぜ自分はここにいるんだろう、この世界はどうしてこうなっているんだろう、この世界とここで生きることになんの意味があるんだろう、そういう根源的・本質的な質問を自分に繰り返し問いかけ続ける傾向があった人は、たぶん、遅かれ早かれみんなアセンションして行くと思います。
わたしは、いろんな国を転々として育ちましたが、どの国に行っても、国語や歴史や哲学などの文系の科目はとびきりよくできて、学びはじめて1年目くらいの外国語でさえ、その国の統一テストで結構上の方の点数がとれるくらい、妙に「ことば」の能力が高かったです。
そのおかげで、いまもシングルマザーなりに食べていけてるのですが。
同時にことばに長けすぎて言葉で足元をすくわれることも多かったりしますね。
口に出した、あるいはメールに書いた表現の攻撃力が高すぎて誰かに必要以上にダメージを与えてしまったり。
海外に住んでいる時、土曜日にある、補習校、という日本人の子女のために文部省が教師を派遣して運営している週一度の日本人学校では、すぐに図書室の本を全部読んじゃうし、
小学低学年なのに日本からの出張者がもってくる文藝春秋を全部読んでました。
その中で一番衝撃を受けたのが、たぶん小学校二年生のときに母親が「日本で流行っているみたいで、聖徳太子のお話だから」と日本から全巻取り寄せた、山岸涼子さんの「日出処の天子」。これはエグい話ですよ。
一言で言うと、生まれながらにアセンションしてしまっている厩戸皇子が周囲との間に感じる隔絶感をどう乗り越えるのか、はたまた乗り越えられずに終わっていったのかもしれないというどうにも救われないお話でございます。
もし、お読みでなくて興味があったら、読んでください。
この厩戸皇子を読んで、わたしの中で眠っている血が呼び覚まされたのでしょうな。
数年前にわかったのですが、わたしの父方の家は、日本の、血統で宗門を受け継いでいる仏教の家系の出で、DNAでいえば厩戸皇子のものもわたしの中に理論上たぶん入っているはずなので、なにかがスパークしちゃったんでしょう。
影響受けて当然といえば当然だったのです。

宇宙の摂理、森羅万象、ヤオロズの神、ここより大きな何か、そういった、まだ小さな自分の中で、表現できることばがみつからずに蠢いていた「何か」への希求が、「日出処の天子」で厩戸皇子が目指したものを感じることによって、指差し確認できるtangible な何かとして、具体化したんです。

その衝撃と、物心ついてすぐ、ことばが全く通じない、知り合いも誰もいないヨーロッパの国に連れてこられて、一気に自分の「存在」が希薄化する、という実存的にシュールな体験を繰り返すことによって、よりわたしの哲学的な思索は深まって行きました。

名前のついた自分というのは、日本ではこの名前でこの文字でしられているAという存在であるが、国境を超えた途端に、それは突如として存在しないも同然なものになる、ということを身をもって知ったんです。 
親が仕事でこの国にわたしを引っ張ってきたけれど、わたし自身の社会的関係は断絶させられたわけで、ゼロから関係を構築しないといけない。
名前と身分ですらも、親と国から与えられた、制度に過ぎないわけであって、その制度がゆらいだら自分の存在を証明するものなんて何にもないな、
ということを、まぁもっと幼稚なことばだろうと思いますが、いずれにしてもそういうことを小学校一年生の二学期くらいに、感じたわけです、夜中、異国の地の冷たいベッドに入って。

その瞬間、ふわっと体がかるくなり宙に浮くような、ジェットコースターが下るときに体に走るような快感の伴った感覚が脊髄から腰の、ヴァンダのあたりをめがけて走ったんです。
「存在の耐えられない軽さ」は、やはり快感なのかもしれません笑。
 
以降、癖になってなんどもその思考方法で試してみたらやはり軽くなって浮く気持ち良さがあるので、ぼーっとした夜にはずーっとやってました。

これって要するに、子供の頃からずっと自分で禅問答しながら瞑想してたってことになりますね。

そりゃ開眼して当然ですね。

さて、そんなことをやってきたもんだから外国から帰ってきたのに、国語はやたらできるし、体も大きくてなんかまわりと違うし、見た目もなんか違うし、なんだか大人みたい。。。というのがあって、まわりとものすごーく違和感がありました。

そうやって、自分と周囲の間に距離をずっと保っているうちに、非常にマイウェイな人生を歩くことに。

つづく。


コメント

  1. 私も物心ついたあたりの記憶は やたら自分の掌ばかり見てました 不思議でしょうがなかった なぜ自分はここにとは思いませんでしたが この体がこの体の中にいる状態が不思議でしょうがなかったことを覚えています

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