こんにちは。
ずっと雨ですねー。
さてこの雨、日本に限らず他の国でもやはり雨量は多い様で、揚子江では、かなり危機的状況の様です。
揚子江の上流に、三峡ダムという大きなダムがあるのですが、これは上海を含む流域の経済を電力面で支える非常に重要な施設。
このダムの貯水量が、雨量が多くて限界を超えていて、しかももともと突貫工事あんど手抜き工事でたくさんの亀裂が入っていて、いつ決壊してもおかしくない状況だとか。
そして、土砂などが底に堆積していて、もし決壊したら大洪水になり、流域の住民4億人が被災者となる可能性があるとのこと。
ニュースのリンクはこちら:
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-93874.php
すでに一部で避難も始まっているという報道もありますが、いかんせんことが重大なだけに、中国政府は情報統制を敷いていて、ある時期から揚子江関連のソーシャル投稿かまったくなくなっているそうで、具体的な様子はわかりません。それにしても、次から次へと災厄がふりかかります。
アメリカよりもコロナ対応をきちんとできたことから、パワーバランスが若干中国有利になっていますが、三峡ダムが決壊すれば、また一気にバランスが変わりますね。
このダムが決壊した場合、さまざまな収賄で、ごまかしながら作ったダムと言われている中、やはり、また大きな「欺瞞」が暴露されるきっかけとなります。
これに関して、聖書の黙示録の、救世主再臨の前に起こる「七つの災厄」を思い出しました。海、陸、川などにそれぞれ災がもたらされるのですが、その中に「川と水の源」の災厄があるんです。
これが、ただ川、というだけではなくて、「源」なので、ダムのことではないか、と思い、調べてみたところ、こちらが原文:
「第三の御使いが、鉢を川と水の源にぶちまけた。すると、それらは血になった」(黙示一六・四)。
鉢、ということも、ダムも大きな「鉢」の形をしているわけですから、それが「ぶちまけ」られるということは、まさにダムの決壊という現象を表している様におもいます。
それらは血になった、ということは、被害を出した、と読み取れるでしょう。
すでに、黙示録にある世界の終末の兆しとしては、以下のものが起きていると感じます:
○火事、太陽の炎熱=オーストラリアをはじめ世界中
○バッタの大群(聖書ではイナゴ、厳密には終末の印ではないけれど、神の怒りとして現れる)
○大地震(東北)、に続いて海の水が「ニガヨモギ」で汚染され、生き物が死に、食べられなくなる(ニガヨモギ、はロシア語でチェルノブイリで、ここから、「放射能」を意味するのでは、と言われています)
○独裁者によって民が苦しめられる(中国、北朝鮮、ロシアなど)
三峡ダムが「川と水の源」におきる災厄となれば、だいぶ「しるし」がそろってきます。
まだ出ていない様におもうのは、第四の災厄:
「第四の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一が打たれたので、三分の一は暗くなり、昼の三分の一は光を失い、また夜も同様であった」(黙示八・一二)
もしかしたらこれはコロナのことなのかな?とおもうのが第五の災厄で、「額に神のしるし」のないものだけ五ヶ月の間、苦しめられる、ということです:
「彼らは、地の草やすべての青草や、すべての木には害を加えないで、ただ、額に神の印を押されていない人間にだけ害を加えるように言い渡された」(黙示九・四)。
「人間にだけ害を加えるように言い渡された。しかし、人間を殺すことは許されず、ただ五か月の間苦しめることだけが許された。その与えた苦痛は、さそりが人を刺したときのような苦痛であった。その期間には、人々は死を求めるが、どうしても見いだせず、死を願うが、死が彼らから逃げて行くのである}(黙示九・四~六)
6つの災厄がさまざまな自然災害や、独裁者による圧政、戦争の多発によって構成されて、それによって「人類の1/3が死ぬ」とされています。
これが、神の怒りによる裁き、報い、ということです。
そして最後に、ありとあらゆる災厄のオンパレード:巨大地震、天変地異、「バビロン」の滅亡、が同時に発生して、最後に人類を救うためにイエスが再臨される、という流れ。
おもうに、天変地異も大地震も起きているし、今回のコロナ禍によって、「都市」の脆弱さが露呈していることから、「バビロン」=終末の時代に支配する都、が滅ぶ、というのも当たっているように感じます。
やはり、いまは「終末」の時代なのかな。。。だとすればはやく救い主に来ていただきたい!
雨ですが、植物には恵のようで、田舎に来たときにうえたお花が花開いていて、成長を見るたびにほっとします。
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