こんにちは。
ゴールデンウィークどのようにお過ごしですか。
最近、ディセンションに関する質問をいただきました。「ディセンションをしているのだけれど、ライトボディ化は進みますか?」という内容でした。
結論から言うと、前回書いたネガティブであっても大丈夫なのか?というご質問と同じく、「問題ない」です。しかし、ディセンションという言葉に対してまず誤解を抱いている方が多いな、と思うので、あらためてディセンションに関してちょっと解説します。
ディセンションとは、descension, で、descend降りてくる、という動詞の名詞で、要するに「降りてくる・降りる」と言う意味です。
どこから降りてくるのかというと、
より「高次元の自分自身」が、高次元から、この三次元の地球にいる自分自身に「降りてくる」のです。
なので、三次元にいる自分自身の波動が下がるとか、自分が何か悪いことをして次元がさがる?みたいな感じで「ディセンション」を捉えていらっしゃる方々多いのですが、それとは全く異なり、むし「次元上昇」=アセンション の過程で起きる一つのプロセスです。
より高いところ=4次元以上と言われていますが、そういった高い次元にいる自分自身の大元との「統合」でもあります。
これが起きると、何が起きるのかというと、特に身体においてと、物理的な現象において、捉えようによっては「不都合」や「不具合」「不快」と感じることが起きてきます。その一連の過程や現象を「ディセンション」と言います。
身体面で起きる一番一般的なものは、めまいと頭痛です。
めまいに関して。高次元では、時間・空間・重力・磁力などの法則が異なり、地球とは全くことなる世界です。簡単に言うと、時空を超えています。純粋にエネルギーの世界だと私はおもっていますが、そのエネルギー自体が、地球のものよりもずっと軽く、そして強いのです。
だからこそ、その高次元のエネルギーとつながると、そもそも地球で感じていたエネルギーと全然違うので面食らいますし、地球上にいながらにして高次元のエネルギーとつながると、自分がぐるぐる回っているような、体の中から螺旋状に右回りに回されるような感覚があります。
このため、いわゆるメニエール病と言われるような症状を覚えます。
実は、わたしの人生において今まで出会ったメニエールやめまいに苦しんでいる人は、大概とてもピュアな精神の持ち主で、アセンションしやすい人ばかりでした。でも、それがスピリチュアルな過程であるなんて思いもよらず、病院にいってMRIを撮って、強い薬をたくさん飲んだりしてもなおらず、苦労されていました。
でもその多くは、私はスピリチュアルなものだったのではないかな、と思います。
じゃあどうすればいいのか?答えは、「なじんでいくこと」、そして「「心の修行を続けること」です。
ディセンション症状が強くなっているときは、より上のエネルギーが「ディセンション」してきた、降りてきたタイミングなので、そのエネルギーがまだ「体になじんでいない」ために、船酔いのような不快感を覚えるくらい、ぐわんぐわん揺らされているような感覚を覚えます。
もともと地球のものでは無いエネルギーに包まれるので、それは当然のことです。
でも、すぐにそのエネルギーに慣れます。
そのエネルギーの感覚がなくなることはありません。自分がもう、高次元のエネルギーへと変化したからです。
ものの動きも、触れ方も、触った時の感触や、車を運転している時の感覚も、お風呂に入ったときの水の感覚も何もかも、もう前とは異なるものになります。そういった新しい感覚に慣れていくのです。
ハイアーセルフをはじめとする、あなたに影響を与える高次元の存在は、あなたが耐えきれないと思うような変化は起こしません。
実際私もはじめて覚醒がはじまったのはもう14年くらい前ですが、その時に今私に起きている「ディセンション」が起きたら、耐えられなかっただろうな、と思います。
ドラゴンボールzで悟空が海王星にいくために宇宙船の中でちょっとずつ重力負荷を上げていくトレーニングをしていましたが、それと同じで、一気に強いgの中に放り投げられるようなことをすれば、人は耐えきれません。
ディセンションは、そのようにちょっとずつ高次元のパワーを自分に「降ろしていく」過程なのです。
そして、「慣れる」ことに加えて積極的にできることが「心の修行」。
高次元では、地球人=動物である存在ならではの感情、それも動物的本能に突き動かされた感情が一切ありません。そういた感情とディセンションはすこぶる相性が悪いのです。
高次元のエネルギーを降ろしている時に、そういった動物的な感情を覚えると、体調が悪くなるといったディセンションの症状が強くなるか、あまりにも相容れないので、アセンション /ディセンションのプロセス自体がとまってしまいます。また、悪くすると、悪いことをどんどん引き寄せてしまうという最悪の結果になります。
どういうことかというと、4.5次元以上の世界は、ハイアーセルフや、いわゆるガーディアンエンジェルなどの高次存在が「運命」や「引き寄せ」を起こす場所です。そこは、時空を超克しているので、いろんな物理的・現実的制約を飛び越えて、必要な出会いや出来事を引き起こすことができるのです。願望などの思考が瞬時に現実化できる場所なのです。
しかし、ディセンションが起きているとき=高次のエネルギーが来ているときに、憎しみや嫉妬、恐怖、焦燥感や、欲望、人を蹴落とそうとするなどの邪な感情で満ちていると、それにともなった願いの現実化を起こしてしまいます。
すると、たとえ願いがかなったとしても、自分のストレスはどんどん大きくなったり、誰かが不幸になったり、悪くするとライバルなどが突然死してしまったり、、いわゆる「ダークサイド」の力を得てしまうことになります。
そうすると、体の不調、それも癌などのシリアスな不調が起きたりしてしまったりします。
そして、不安に根差した願望は、何かの充足どころか、さらに不足を引き寄せてしまいがちです。たとえば、お金が欲しい、お金がないのが不安という不安が強いと、むしろお金がない状態を引き寄せてしまうのです。
なので、ディセンションが起きているときは、とにかく、自分の中に湧き上がってきたネガティブな感情、動物としての生存本能に突き動かされた焦りや憎しみ、闘争的な感情があれば、それと向き合い、認識し、分析して、そして手放す、ということを繰り返すことが大事です。
だからこそ「心の修行」なんです。
それをやっていると、どんどんと高い波動がきて、高い次元とつながり、より良い運命を切り拓くことができます。
この心の修行に関しては、私の非スピリチュアルブログに詳しく書いてあるので、よろしければご覧ください;
https://ameblo.jp/genesis-nova/entry-12836542768.html
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