地球の内部はマントルが動き、マグマがうねり、大きく振動し、激しく活動している。
でもその表面にいると、安定しているように感じる。
大きなうねりは常にある。
それは、地球と全てが生きている、ということ。
アセンションが進み、グラグラと揺れる症状が出てくる。不安になるかもしれないが、それはむしろ、本来そうであることを感じられるようになったということで、目が覚めた、ということ。
現実は常に揺れ動いている。
私たちは高速で飛んでいる星の上に生きている。その星はくるくる回りながら飛んでいるのだ。
であればグラグラして当然だ。
でも、あなたの心は安定している。
安定していないと思っていても、あなたの中心にいて、常にあなたを支えている。その証拠に、あなたは地球から投げ出されたりはしない。
だから安心して、揺れ動きに身をまかせるのだ。
メニエール病だとか、三半規管の問題だとか、現代医学は何の解決もできないのにいろいろとこじつける。
なんの病気でもない。
むしろ、現代病、文明病という長い長い昏睡状態から、あなたが立ち直りつつあるという兆候なんだ。
揺れ動いたら、揺らぎと揺れの中に身をまかせること。
逆らってはいけない。
逆らうと寄ってしまう。
車の運転手か、サーファーになったように、流れと動きと波に乗るんだ。
そうしたら、軽やかに前に進める。
推進力が生まれる。
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