最近、クリスチャンのママ友と話していて、みんなが実は感じていたけど言ってなかったことをお互いに確認しあった時、背筋がゾワっとし、鳥肌が立った見方があります。それは、オーストラリアの火事につづいて、コロナウィルスの発生が、聖書の黙示録にある、アルマゲドンの前兆のしるしなのではないか?ということ。
大地が炎でやきつくされ、たくさんの生き物が死んでしまう、という黙示録のイメージが、オーストラリアから届く映像と一致しています。オーストラリアの火事は、首都、キャンベラで非常事態宣言が出されるほど深刻で、
コロナウィルスでかき消されている感がありますが、実は多国籍軍を作って空から消火活動にあたるなどのスキームが必要なくらいの緊急事態なのでは、とみる専門家もいるほどです。
その様子がまるでapocalypse 、黙示録の世界の終末の様だ、とニューヨークタイムズも記事を書いてますが、この記事の写真を見ると、絶句してしまいます:
そしてこの新型コロナウィルス。。。
黙示録の前兆には、イスラエル国家の再建、疫病、ききん、地震、不法の増加、などが書かれています。細かくはいろいろあるんだけど、大きく言えばこんな感じ。
あとは、水に「苦よもぎ」が流されて、飲めなくなって、海が赤く染まる、という前兆というか、災難も記されています。
実は「チェルノブイリ」はロシア語で「苦よもぎ」という意味なので、放射能と同義と考えれば、福島原発事故は、たくさんの命が海で失われ、にがよもぎで海が汚染された黙示録の前兆と一致します。地震による事故だし。
また、ヨーロッパでも、アメリカでも、水不足は深刻です。
イスラエル国家の再建に関しては、トランプ大統領がイェルサレムをイスラエルの首都と認めたことが象徴している様にも思えます。
ただ、黙示録の結末は、終末の後は新しい世界がはじまり、キリストが神の全き姿で再臨される、ということなので、きっと新しい世界に向かうための流れなのだと信じて、祈ることが、大事なのかも。
いずれにせよ、人間がかける負荷により、地球はもう限界に達しているということは明らか。
ここからどうしていくのか、が重要です。
それぞれがそれぞれの場所で、共感と愛を羅針盤にすれば、きっと変われるはずだし、その兆候も出ていると思います。
補足:
コロナウイルスに関して気になる情報をみつけました。
“The finding of 4 unique inserts in the 2019-nCoV, all of which have identity /similarity to amino acid residues in key structural proteins of HIV-1 is unlikely to be fortuitous (=偶然の出来事である可能性が低い) in nature”
この「スパイクタンパク質」がほかのコロナウイルスと新型との違いであることは、日本の国立感染症研究所も指摘しており、広くわかってきていることのようです。
国立感染症研究所の新型の分離成功は1/31日、インド工科大学の研究は1/30日に発表されています。
そういえば、HIVってどういう風に発生したんだっけっと思い、すこし調べてみましたが、だいたい発生源が特定されていて、「サルを食べたチンパンジー」の間でSIVというウイルスが発生し、それを保有しているチンパンジーを食べた人間で発症した、という説が、有力な様です:
このwired の記事から引用:
「バーミングハムにあるアラバマ大学のベアトリス・ハーン薬学教授は、ヒトが謎のHIV-3に感染する可能性は現在のところ低いものの、研究者たちは警戒し、未然に防ぐ努力をすべきだと主張している。ハーン教授は、最新論文の共同執筆者でもある。
「問題なのは、現在の社会行動のせいで、さまざまな感染症の異種間感染の機会を増やしているのではないかという疑問だ。今問題になっているSARS(重症急性呼吸器症候群)も然りだし、サル痘ウイルスも記憶に新しい」とハーン教授は語った。」
新型コロナウィルスに、人類史上最悪と言っていい感染症のHIVと特異な類似点があるのって、わたしはまったくのど素人ですが、なんか気持ち悪いですね。
でも、HIVが、遺伝子が近い種を「共食い」したことにより始まったというのも、怖い。
狂牛病が世界を震撼させたときに、原因が「肉骨粉」を食べさせられていた牛だった、ってことも思い出します。
。「共食い」は宇宙の摂理に根本的に反していて、そういうことをしてしまうと、とんでもない災厄がふりかかり、人類がに罰が下される。。。
Don’t mess with the nature という言い方があります。自然をナメるな、ってことだけど。やはり、人間は、自然をナメすぎた、ないがしろにしすぎてきたのではないか、ということが、手に負えない新型ウイルスがどんどん登場することからも、異常気象や、年を追うごとに被害がひどくなる自然災害を見る中で感じることです。
追加 2/3
上の記事を書いた翌日夜の報道で、タイ保健省が、HIVの発症を抑える薬をコロナウィルス発症者に投与したところ、症状が緩和され、ウイルスが検出された、と発表しました。やはり、インドのチーム他が発表した、新型コロナウイルスのタンパク質の構造がエイズのウイルスと酷似しているということを把握した上でHIV治療薬をコロナウイルス患者に投与したのでしょう。まだ一例のみということですが、タイ保健省の担当者は大変自信ありげにみえましたし、これが突破口になって鎮火してくれれば、いいのですが。大阪など、中国からの旅行者への依存度が高い地域経済への打撃ははかりしれません。
追加2、3月8日 2020
南アジアでバッタの大量発生が農作物に壊滅的な被害を与えているということ、こらも黙示録に出てくる災厄の一つに、挙げられていました:
しかも、これはワイン醸造会社のミスということで原因のわかる笑い話ですが、イタリアでは水が葡萄酒に:
これは黙示録ではないですが、イエス様が水を葡萄酒に、帰られたのは。有名なお話です。
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