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5月, 2020の投稿を表示しています

愛の欠乏から、愛の放出へ

いま、どんな気持ちでお過ごしですか? なにか、深いところで自分の中で変化が起きている、と感じている方、多いのではないでしょうか。 星の流れで言うと、先週月曜日11日から金曜にかけて、土星、金星、木星が相次いで逆行に入りました。これは、それらの星が持つテーマを改めて掘り下げて問い直してみることを促されるエネルギー届く、ということです。 簡単に言うと、それぞれこんな感じ : 土星 : 本来の自分のテーマを掘り下げる。 木星 : 本当の意味での豊かさは何か?自分が考える豊かさとは?受容すること。 金星 : ヴィーナスが象徴する愛と美意識、喜び。誰を愛するのか?なにがあなたを喜ばせるのか? 仕事でも、プライベートでも、まさにコロナで誰もが、集団から離れて自分と向き合う時間を与えられている中で、この時期に、この三天体の逆行が重なることに、深い意味と導きを感じます。 私はと言えば、ちょうど金星の逆行が始まって1日が経ち、愛について深い学びと気づきがありました。 コロナ危機に到る前までの時期に、ちょうどわたしの中のさまざまな負荷が、飽和状態に達し、決壊寸前でした。 仕事の面でもプライベートの面でも、大きなストレスがかかり、変化を促されていることをひしひしと感じながら、もがいていました。 でももがいてももがいても、答えが出ず、さまざまなことが遅れ、イライラしたり焦っていました。 そこに、やってきたコロナ。コロナがわたしにもたらしたものは、以下の変化です : ハイペース → スローダウン 喧騒 → 静けさ 競争 → 競争の停止 常にに友人や同僚などの他者といる状況 → 孤独 孤立 → 家族といる環境 都会 → 自然 この変化が、ちょっとずつ、そして大きな変革を私の深いところで促していきました。 これは、これまで何度も、アセンション   の大きな波が来るたびに気づかされていたけれど、また現実世界の日常 と荒波に引き戻されていく中で 失ってしまってきた気づきでもあります。 その気づきとは、 「偽の自分ファースト」になってしまっているから、愛が欠乏し、焦燥感と不安感を生み、欠乏がさらなる欠乏を引き寄せてきまう、ということ。 そして、あるべき姿は、 「真の自分ファースト」である、ということ。 偽の自分ファーストは、どういうことかと言いますと、 知らず知らずのうちに、自分の中の「欠乏感」に突き

これからの私たちのテーマは、まずグラウンディング

前回の投稿から一ヶ月近く経ってしまいました。 私のいる自治体では、コロナ感染者はまだ一人も出ておらず、コロナ前と変わらぬ田園風景と日常が続いている感じです。 すっかり田舎生活に明け暮れ?というか没頭していつのまにか、あっという間に、時間が経っていました。 ここにいると、季節と生命の営みとともに過ごしている感じです。 ゴールデンウィークは田植えを見学。 近所の農家の方に、こんな田舎でつまらないでしょ、と心配され、 いや毎日楽しい、と娘と声を揃えたら、なんで?!とびっくりされたので、 いや、まず田植えなんて初めて見たし。 焚き火とかできるし。 焼き芋焼いたり。 おたまじゃくしがいつのまにかカエルになってたり。 お猿さんも見たし。 と話したら、そりゃ都会にはどれもないな!と納得されていました。 公園では藤棚とツツジが満開でした。 お花は、どんどん入れ替わっていきますね。 その時にあった花が咲き、 その時にあった生き物が生まれる。 近所の山でとれたウドをたくさんいただき、酢味噌和えと天ぷらにしました。 こういう春野菜というか、春の山菜には、たくさんアクがあって、そのアクを取り込むことでデトックスになります。 タラノメなどもそうですね。 さて、このところ考えていること。 いろいろ、コロナを経て、改めてやめたいこと、卒業したいこと、を意識しています。 ちょっと、羅列してみます: 競争すること。 誰かと自分を比べること。 我慢すること。 なにかいつも足りないのではと焦ること。 不安に駆られること。 自己顕示すること。 自己主張をすること。 自分が特別であることを求めること。 他人に承認されることを求めること。 マウンティングすることや、されること。 しがみつくこと。 ネガティブな感情に駆られて必死になること。 恐怖心に駆られること。 誰かのことをとかく嫌だと思ったり、神経を逆撫でされること、その状態を放置すること。 合わなくなった人や環境にこだわること。 どれも、卒業できているようで、できていないところがあったなと、改めて、自然の中でゆったりとした時間を家族で過ごす中で、感じています。 必死になってしがみついていたものが、実はそれほど価値のなかったものどということに、多くの人が気付いているのではないでしょうか。 職場、出世、いろいろな社会的なブランド。 そういったものは、こういう