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日本でコロナ重症化が少ないのはネアンデルタール人とデニソワ人の遺伝子を両方受け継いでいるから? レムリアの遺伝子に守られている?

長々と書いたテキストがiPhoneのメモの操作ミスで消えちゃって、そのWatered-down ヴァージョンを投稿します。でもこういうときって、なんかきっとそのまま公開しちゃいけない何かがあるっていうメッセージなことが多いので、なるべく簡潔にしてみました。

何を書いたのかというと、、、デニソワ人という古代人の遺伝子が現代の日本人・漢族にヨーロッパ人と比べて多く残っていて、それが日本人や中国の(漢族系の)人の間で、コロナによる死亡者数が欧米に比べて格段に少ないことの原因かもしれないと、人類学者などの間で指摘されはじめていることについて、でした。

最初にこの関連の記事をみたのは、日経新聞。東アジアの人がコロナで重症化する割合が欧米に比べて格段に小さいことが、ネアンデルタール人とその亜種のデニソワ人と2回に渡って遺伝子が交接してきたことが関係あるらしい、という記事で、興味を持ったので、いろいろ調べてみたのです。

日経の記事はこちら:


世界はウイルスでできている(1)古代人DNA、敵か味方か:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65116740W0A011C2MY1000/


これに伴っていろいろ調べてみた論文はこの辺:


Higher Levels of Neanderthal Ancestry in East Asians than in Europeans | Genetics


ジェネティクス誌の論文は、漢族、日本人、チベット人、ベトナム人の一部などに、ヨーロッパの白人種よりも、特定のネアンデルタール人の遺伝子が多く残っていると言う内容。


そして、この分野の第一人者のペーポ博士の研究について。ドイツのマックスプランクという名門研究所の第一人者がこともあろうに日本で一番レムリアの影響(口述)を色濃く現代に伝えている沖縄の研究所Oistにもいらっしゃって、こんな最新の発表が:


https://www.oist.jp/ja/news-center/press-releases/35499


https://www.oist.jp/ja/news-center/news/2020/6/24/35247


こちらがペーポ教授のセミナーです:


https://vimeo.com/467232958


長い話をまとめると、ネアンデルタール人の流れにもいくつかあって、南欧の人に残っているネアンデルタール人と、ウラルアルタイ地方に根付いたネアンデルタール人(から派生して独自の発展をとげた、いまだ謎の多い)デニソワ人の遺伝子はちょっとずつ異なっており、

どうやら東アジアの人が受け継いでいるのは、アジアにやってきたデニソワ人のものらしいのです。しかも、東アジアの人のDNAをみると、このデニソワ人のDNAが取り込まれたのは結構最近のことで、約2万年前くらいまでは、デニソワ人と東アジアのホモサピエンスは混交していたということなんです。ということは、つまり、アフリカを脱出したホモ・サピエンスのうち、東アジアに到達した人たちは、アフリカを出てヨーロッパや中東でまず一回目のネアンデルタール人の遺伝子取り込みがおき、さらにアジアに進んで、ウラル・アルタイ地方に根付いていた、ネアンデルタールの亜種ともいえるデニソワ人の遺伝子取り込みを、より後になって行った、ということになります。ネアンデルタール系の遺伝子を「2回!」にわたって取り込んでいるってことですね。

そして、この東アジアのネアンデルタール人の遺伝子の特徴は、大きく言うと、アレルギーの因子になっている一方で、コロナへの耐性をもたらしている可能性があるということ。

一方、ヨーロッパのホモ・サピエンスは、2回目のネアンデルタール人との邂逅はなく、1回目に取り込まれた遺伝子が、実はいまコロナに対して重症化しやすい因子となっているのではないか、と言われています。たとえば、

ー血が固まりやすい(過酷な環境で狩猟をしていたから血が固まりやすい方が生き延びやすかったため)こと

ー免疫の過剰反応が起きやすく、でコロナにかかると血栓やサイトカインストームを、引き起こしやすくしているのではないか?


しかし、東アジアの「2回」ネアンデルタール人のDNAを取り込んだ人の遺伝子には、Toll様受容体というものに特徴があり、これが以下の点を引き起こしているそうです;

ー花粉症などのアレルギーにみられる免疫の過剰反応

ー肝炎などのウイルスへの耐性

ーコロナで呼吸器がの症状がある程度抑えられる?


つまり、このアジアにやってきたネアンデルタール人から派生したデニソワ人は、ヨーロッパ人の間で受け継がれたネアンデルタール人と比較すると、現代の環境が、当時の自然環境とは異なるために、アレルギーという困った症状をひきおこすもののウイルスなどの外的の侵入には非常に強い、ということなんですね。


これで、東アジアでコロナの死者数が欧米に比べて格段に少ないことの説明がつく、、、ということになります。


ちなみに「縄文人」というのは、もしかするとデニソワ人の影響を濃く受けついだ人たちなのかもしれませんね。縄文人のDNAでよく言われるのが、

ー耳垢がべたついている

ー色が浅黒い

ー筋肉質

ー目が二重で離れている

ですが、私はこれ、どれもよく当てはまりますね。

しかも、小さい時から極度のアレルギー体質ですが、劇症肝炎になったときに、劇的な回復力を見せて医者に驚かれました、ということは、デニソワ人系ネアンデルタール遺伝子を引き継いでいるのでしょうか???あとは、私は日本人にしては、比較的背が高いのですが、デニソワ人は大柄だったらしいです。


そして、ライトボディ化の顕著な進行ぶりを掛け合わせると、まず間違いなく、レムリアンです。

ここからはもう完全にスピリチュアルな範疇ですが、私自身のことを考えると、デニソワ人の遺伝子が濃い=縄文系はデニソワ人と混血したホモサピエンス?→デニソワ人=レムリア文明をになったひとたち?


デニソワ人やネアンデルタール人は、それぞれアトランティスないしムー、レムリアと関係があるのではないか、とスピリチュアル界隈では言われていることですね。

思うにネアンデルタール=アトランティス系?
   デニソワ=レムリア系?
さて、占星術的にも、いまは、レムリアの再興といわれていたりします。
12
22日は、グレートコンジャンクションの日で、250年以上続いた、権威や国家や軍事力がモノをいった土の時代から、風のエレメントの時代へと移行し、いわゆる、水瓶座の時代の幕が開けます。個人的には、これがコロナと関係があるのではないか、と感じています。

もし、デニソワ人の遺伝子が東アジアのネアンデルタール人亜種のものであり、レムリアの文明を築いたのがデニソワ人だとするならば、その遺伝子が東アジアの人を守っています。しかも、ヨーロッパのネアンデルタールの遺伝子を受け継いでいる白人種と、ネアンデルタールとそもそも交接していないアフリカ系の人たちが人口において占める割合が多い欧米で、コロナの影響が深刻になる中、
生産や活動の中心がアジアにシフトすることはどんどん加速するでしょう。

コロナは、これまでのアジアへのパワーシフトを加速させるとともに、コロナが深刻なエリアから、安定したアジアへの人の流出をとめるということを同時に引き起こしています。
しかも、コロナは、以下の変化を加速させています;
ーリモートワークの加速
ー情報系産業の重要性の高まり
ー小さなコミュニティの中にいながら、オンラインで世界とつながる
ー家の中にいることで、コンテンツ消費の重要性を高める
ー精神的な安定を人々に与えることの必要性が高まる、マインドフルネスなどの重要性がより認識される
ー過剰な資本主義、大量消費、人の移動の抑制
ー世界の覇者であり続けた「アメリカ」への打撃が一番深刻で、アメリカの社会の二分化や、暴力が、より一層「平和」な世界にいる人の間で、社会の「紐帯」の大事さを認識させる
ー家族、という単位の重要性

これはすべて、より「サステナブル」な社会への移行を促しているととらえることができますね。

それらがすべて、「アジア的な」価値観の中で広がっていく。

アジア的な価値観の最たるものって、「気」や「エネルギー」という考え方だとおもいます。特に漢族と日本で言えば、そうですよね。これは、やはり「レムリア」の影響が残っているからだと思います。つまり、私たちは本来のレムリアの価値観、調和と平和と愛に立ち返るべきなのではないでしょうか。
近代の科学万能主義の中で、ヨーロッパの白人種はアジアなどの人々を野蛮から「啓蒙主義」で引き上げてやったと思っていたわけですけど、実は逆だったのかもしれないですよね。アジアの人たちは今、暴力と怒りで蹂躙されてきたこの惑星を癒すというとてもおおきな責任と使命をになっているのではないでしょうか。

余談ですが、チベット人と日本人の遺伝子に大きく共通する部分があるとは前から言われていますが、

デニソワ人の遺伝子によって、チベット人は標高の高いところで生活ができる体になっているようです:


https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/050800262/?ST=m_news


チベット密教は、レムリアの知恵を伝えていると言われていますよね。


その辺のことが遺伝人類学で解明されつつあるのはエキサイティングだなぁと思います。


スピリチュアル界では、チベットのポタラ宮殿には、レムリア大陸が崩壊したときに地底に逃げたレムリアの末裔と連絡を取るための通路がある、とか、中国政府はその知恵を手放したくないのでチベットにあれほど拘るけれど、レムリアの謎に到達するカギを握るのはダライ・ラマなので、息の根を止めることはできない、とか、そんなことも言われていますね。この辺になると完全にSFですが。。。

ただ、ダライラマ法王に会ったことのある私は、そんなことがあってもおかしくないな、と思わせるモノすごいパワーを法王から感じました。

いずれにせよ、そのうちチベットが世界の注目を集めるタイミングが、近いうち来るんじゃないかなと思っています。

長々と書いたものが消えちゃんったんで、こんなブツギレの投稿で申し訳ないんだけど、なんとなく伝わるといいなと。。期待します。娘のお稽古まちのあいだにちょっと整理しました♡

デニソワ人の歯や遺伝子の情報から作成された想像図:

Image credit: Maayan Harel.

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