アセンションとは軽くなることです。
アセンションとは昇ること。
昇天、という言葉があります、天使が後光を背負って宙に浮いている。
地球にありながら天使になる、それがアセンションです。
天使は、天の遣いであり、この地球に光をもたらすもの。
昇天とは、軽さによってもたらされます。軽さは、カルマ、業からの解放による軽さ。
執着や、こびりつくような嫉妬、こだわり、そういった気持ちや姿勢が重力を生み、あなたの重しとなり、漬物石のように潰してしまいます。(もちろんそういう時期も必要ではあり、そうやって発酵して、溜まったガスが爆発することもありますw)
重力と重力波は違います。重力波は宇宙の別の次元から届く、宇宙が誕生した時に発生したエネルギーであり、重さとは質が異なります。
重力は、人の世界の負の部分に自分を押しとどめ、俯瞰して宇宙と自分を見渡す視点を奪うもの。
究極の目的は、重力から解放されること。
アセンションが進み、色々と起きてくる現象や身体感覚はすべて、重力から解放されることによって起きるとも言えます。
抑えられていた生命エネルギーであるクンダリーニエネルギーが目覚め、脊髄を上昇するのも、重さから解放されて背骨が伸びやかに積み上がるからです。
このあたりのことは確実に物理的な作用である部分が多いです。
ストレスやこだわりが肩こりを生み、前傾姿勢を生み、背骨をくしゃっと潰し、エネルギーの通り道をブロックしてしまい、あなたの潜在能力が発揮される機会を奪います。
上から釣り上げられているように、軽さを意識して歩き、体を自律的に立ち上げてください。
無理やり骨のフレームを筋肉で押し上げて立ち上げるのではなく、
仙骨を起こして、そこから背骨の一本一本を積み上げ、美しくカーブを描き、その上に肋骨のフレームがふわっと乗っかる意識です。
何かにこだわればこだわるほどおもくなります。あなたは自律的に機能するエネルギッシュな生き物から、自分の身体がまるで廃棄される車の車体のようにのりかかり、負担になり、潰されそうになる、まさに死に体状態となってしまいます。
うまくいかないプロジェクトがあるなら、それはあなたの生死に関わることですか?それがうまくいかなかったことで長期的なダメージはありますか?と自問してください。そんなにこだわるべきではないことがわかります。
会社の状態に不満があるなら、あなたはそもそもそこの会社しか居場所がないかどうか、検討してみてください。いくらだってチャンスがあるはずです。
うまくいかない恋愛がある場合、恋愛は本来幸せになるためにするものです、その人のことを考えて幸せになりますか?悲しくなったり怒りを覚えるなら本末転倒です、思いを解放してください。
うまくいかない人間関係があるときも同じです。ある人が思い通りにならない場合、本来人は誰も思い通りになるものではなく、人は人を無理やりに変えることはできないこと、その人とあなたは別の人格であること、あなたが感じているイライラはあなたが勝手にあなたのなかで作り出していることを認識しましょう。それらはすべて無駄なエネルギーの浪費ですから、思いを解き放ちましょう。
生きることも死ぬことも、すべてはギフトであり、与えられた機会です。
あなたという意識が生まれ、存在していることが奇跡であり、ギフトです。
だから、何も怖いことはありません。
明日死んでも、頑張っていきた、この機会を与えられてよかったと思えますか?
きっと、よくよく自分のハートに問いかけてみれば、思えるはずです。
明日死んでもハッピーにまた新しい冒険に向かい、いったん大いなる根源とまた一体化できるのだから、ありがたいことです。
いまこの地球に生まれて生かされていることは、一方でとてもハッピーなことです。
だから一瞬一瞬を思い切り楽しみましょう。
この一瞬一瞬を苦虫を噛み潰して生きることほど勿体無いことはありません。
この奇跡を最大限に生かし、感謝し、宇宙に恩返しをするためにも、笑顔でハッピーに、身軽に生きましょう。
こだわった相手や、会社や、ディールや、学校やプロジェクトやセールス案件はすべて、あなたの毎日の奇跡を犠牲にするほどの価値など持ち合わせていません。
だから気にしないでください。
たかが企画、たかがクライアント一つ、があなたの生死をコントロールするわけがりません。
うまくいかないのは意味があってうまくいかないのだから、たんたんと、やるべきことをやり、進むも進まないも破断するもどちらもオッケーという広い気持ちで取り組みましょう。
何事も、あなた自身を脅かすことはありません。
どんな失敗でも、あなたの中にあるあなた自身、意識、魂には傷をつけることはできません。
傷をつけるのはあなた自身がそう選択してやってしまうこと。
であれば自分を痛みつけるのはやめましょう。
首を軽く肩の上にのせ、そっと頭を浮かせましょう。
あたまは宙づりにういているものだと考えましょう。
そうやってぎちぎちに閉じた頭蓋骨の縫合を解放してあげてください。
いろんなことがうまくまわりはじめますよ。
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