アセンション、覚醒が進むと、躁鬱状態というか、双極性障害のような状態がかなり、極端に起きます。
六感全てが敏感になり、エネルギーに敏感になり、これまで当たり前だったことがすべて根幹から崩れていくのですから、当然のことです。
ヒーリングの過程でおこる、ヒーリングショックといいましょうか。
以下のようなことが起きている場合、それは多くの同じことを経験している人みんなに起きていることであり、自然の流れですから、まずは大丈夫です!とはっきりお伝えしておきたいです。
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○周りの全ての人間が自分を邪魔しているように思い、八方塞がりになる--あなたは他者のエネルギーに敏感になっている上、エネルギーが強化されるので、他人に対して、その人の抱えているマグマを表出させるトリガーのような働きを持っています。その人の見たく無い本質を映し出すような鏡でもあります。
だから、あなたの周りで人はコントロールの効かない暴走を見せたり、静かな人が突然きれたり、急にうつになってしまう人が続出します。これは、あなたのせいでしょうか?いいえ、それらのことは起こるべくして起きているのであり、その人にとって必要な学びの過程をあなたが提供する媒介になったにすぎません。ライトワーカーの使命はこれなのです。なので、自分を責める必要はありません。it’s not you, it’s them- あなたが悪いのではなく、その人の問題なのだということを、何度も自分に言い聞かせましょう。
○周りにいた近しい人と突然合わなくなる:これも、アセンション が起きて行く過程で自然のことなので、気にしないでください。エネルギーに敏感になって行くと、波長が合わない人といると体調が悪くなったりします。これまで親友と思っていた人やパートナーが急に受け付けなくなったりします。これは、あなたの中の価値観の優先順位が大きくシフトしているこもが原因です。
これまで、社会が植え付けてきた価値観、たとえば同じ学歴、経済水準など、そういったうわべの重要とされることに対して、急に興味がなくなって行き、もっと精神的で深いところでの満足を求め始めているでしょう。だから、同じ学校や年収などで区切られている社会的カテゴリーが合わなくなるのです。
焦らないでください、急に周囲と断ち切られ、ひとりぼっちのような気持ちで絶望的になることもあるでしょうが、それはそれで学びの過程をなのです。
いったんは自分に立ち返り、自分と向き合って、自分をみつめ、そして、自分への愛を取り戻してあげてください。
そうして行けば、新しいあなたの波長と合う人たちが引き寄せられてきて、いろんなことを共有できるようになります。
○宇宙、神様に対して怒りを感じ、こんなことを続けてなんになる、もう十分だからそっちに連れてってくれと自暴自棄になる:これもとても自然なことです。アセンションは、自分の本質を学び、自分と宇宙がつながっていることを再び確認する作業です。これは、とても辛い作業でもあります。同時に、多くの喜びをもたらします。
大事なのは、幾何級数的にその辛さも喜びも拡大して行くことを知っておくこと。つまり、アセンションが進むと、その振り子の幅も大きくなるということ。落ち込む暗闇の辛さも深さも、頻度こそ少なくなるけれど、実はだんだんと大きくなって行きます。もうこれ以上はないというほど辛くなっているとき、あなたのメールや、偶然出会う人が、きっと大きな光の端緒をもたらしてくれているはずです。
どんどんと純粋になってゆけばゆくほど、周囲の社会との隔絶感や、違和感は大きくなって行きます。同時に、常にまっさらな、良い意味での空っぽの自分を獲得する過程も続いています。
あなたの武器は「空」です。
つらいこと、嫌な相手に出会ったとき、空っぽになってみてください。
頭の中に何も浮かばないようにするのです。そして、今に集中し、今できることにフォーカスしてください。そうすれば、不思議と嫌なこと、ネガティブなことが雲散霧消してゆきます。
あなたがここ地球にいることには意味があります。あなたの本質とはまったくことなる現実を生きることができる地球を選んであなたはここに生まれ落ちているのです。すべてのつらさも、経験したくてきているのです。そこから学びと成長が生まれるからです。
だから、目の前にやってきた困難に対して、頭を抱える必要はありません。その時できることをすればいいのです。うまくいかないことがあれば、無理やりうまくいくように頑張らなくていいのです。やれることは一生懸命やる、そのあとは天命に任せる、それが鍵です。
明けない夜はありません。
夜は明けるためにあるのです。
光のために夜があるのです。
明けるような気がしない暗い夜には、お布団の中で、シャバーサナのポーズ=体を大の字にして、鼻からいっぱい呼吸をし、頭の上のチャクラから光とともにエネルギーがはいり、はぁーという大きなため息とともに息を吐き、光が体通って悪いものをだしてくれることを、イメージして、何度も深呼吸をつづけてみてください。
目を閉じて、まぶたの裏に浮かぶ細かい光をぼんやりと見つめてください。
翌朝には、昨日の夜の暗闇がまるで嘘のように、光があなたを包んで、この世界にようこそと迎え入れてくれることでしょう。
はじめまして。
返信削除個人的な相談になるのですが。
ここ最近躁うつ・不安症・不眠症になってしまい、コロナうつ(?)なのかと心配だったのですが、ご紹介してくださったアセンションの内容と当てはまることが重なったので、「アセンションなのか?」と半信半疑な気持ちです。
半年前に職を失い、「さぁそろそろ働くぞ!」と意気込んでいた矢先にうつ状態になってしまったので、かなり精神的にショックを受けてしましました。「周りのみんなは変化を受け入れて動いている(転職できている)のにどうして!?」と自暴自棄にもなり。
うつ状態がひどいときは「いつ死のうか・・・」と思ってしまうくらいです。
今は徹底的に休むことを自分に許してあげる時期なのか?
自分の声が聞こえないのがいちばん辛いです。
なにかアドバイスがあれば教えていただきたいです。
こちらで公開してしまってよかったでしょうか?フローラです。メッセージをいただき、どうもありがとうございます。私も、何度も何千回も神様を恨んだことありますよ。罵詈雑言言って、こんな目に合わせるんだったら死んでやる!って、それで何度も何度も食べるのをやめてみたり。。直接手を下すのは良くないのかなと思って、食べないなら死ぬという積極的な反逆というよりは、生きるのを放棄するということで、より一層神様に反旗を翻せると思っていたんですね。ギャフンと言わせてやる、止められるものなら止めてみろー、みたいなね。
返信削除何でこんなにたくさんの苦労をするのか、とか、恨みまくってましたし、怒ってました。キレてました。
でも、一度、宇宙に愛された人は、見放されないんです。
そしてきっと、このブログにいらしたことにも、意味があります。
いますぐに光が見えない、見えそうにないという時は、無理をせずに、悲しみぬいて、泣きまくったり、落ち込みまくったりして、とにかく自分の中の感情に吠えさせることがいいと思います。きっとたくさんの感情が溜まっていて、行き場を失っていると思うんです。その感情に、場所と名前を与えて、そう感じていいんだよ、と伝えることから始めてください。
そして、職を失ったら、いったん、休むことも手です。いままで生き急いできませんでしたか、疲れていませんか。
そして、心を空っぽにする時間をもち、祈ってください。
恨みつらみを伝えてもいいです。怒ってもいいです。
感謝できる状態になければ、素直にその状態を神に宇宙に伝えてください。助けて、いい加減にして、と叫んでみてください。
必ず祈りと声は届きます。
その状態はごく普通であることをまず自分と自分の魂に許してあげてみてください。
鬱であることに何の問題もありません。
鬱であることは体と心が休もうよ、といっていることなのです。素直に反応して、それ以上行くとパンクするよって、ちゃんとあなたにブレーキをかけてくれているのです。極めて正常なことです。
なので、いまは、その中に流れて、とどまって、とことん感情を噴出させてみてください。
我慢したこと、悲しかったこと、むかついたこと、つらかったこと、ぜんぶぜーんぶ。
あなたは、まちがいなく、大きな光の最初の一歩を踏み出しています。
もし、どのように祈ったらいいかわからないという時は、このニーバーの祈りと、主の祈り、がおすすめです。
削除言葉の意味を、自分に照らし合わせながら何度も何度も唱えるといいかもしれません。
「静謐で澄んだ心の祈り」ラインホルド・ニーバー
神よ、自分の力では変えることのできないものを変えることのできないものとして、
静謐で、澄んだ心で受け入れることができるよう、わたしに慈愛の心をお与えください。
また、変えるべきものを変えるための勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢明さをわたしにお与えください。
一日一日を大事に生き、
その瞬間、瞬間の喜びを最大限味わい、
苦しみは平穏への旅路であると受けとめ、
この罪に満ちた世界を
自分の意のままに変えたいと望むのではなく、
イエス様のように、
あるがままに受けいれ、
神がすべてをあるべき場所へと導いてくださることを信頼し、
神のご意思へとわが身をあけ渡しさえすれば、
今生で与えられた命のささやかな幸せを見出し、
あなたの王国に迎え入れられた暁には、
永遠の幸せを送ることができるでしょう。
主の祈り:
天にまします父なる神よ
願わくば、あなたの名前を崇めさせたまえ
今日も、日々の糧を与えてくださることに感謝します
私に罪をなす人々を
私が許すように
私の罪をも
お許しください
私を試練に合わせずに、
悪から救ってください
平和と、光と、恵は、限りなくあなたから与えられます
お返事ありがとうございます!
返信削除心が軽くなりました(T_T)
宇宙や神さまを信じているのに、そこに向かって素直に感じたネガティブな気持ちや、悪態をつくことに、昔から必要以上に抵抗あったので。
(それが自分の素の気持ちなはずなのに)
自分を脇において、宇宙や神さまを優先する癖がわたしにはあるようです。(前世が斎宮・神官・聖職者だったりする(らしい)ので、その影響が強いです)
『思考が現実化する』法則も信じているので、必要以上にネガティブな気持ちになることにビクついていたこともありました。
「このネガティブな気持ちが反映されたらどうしよう・・・」って。
ネガティブな感情が、なにを自分が信じ込んでいたのか知るきっかけになる一面もあるのに。(怖がるだけでなく、大事に見ることだって選択できるのに)
鬱は辛いですが、自分を大事にする気づきのプレゼントとして、しばらくのんびり付き合っていきたいと思います。
こうして繋がれて感謝です。
こちらこそ感謝です。ネガティブなことを考えると、それを引き寄せる、ということは、もちろんあるんですが、そう言う時は、願望の現実化といった話で、根本的に性質が違うことと考えていただいていいと思います。
返信削除大事なのは、いつでもポジティブでいられるような理想の状態を長い目で目指していく、ということであって、それってなかなかどうして、難しくて、それができるようになったら、ほぼほぼ悟ってる状況なんだと思います。
そこにいくための大事なステップは、自分の今の感情をありのままに受け入れてあげること、それが自分への愛なんだとおもいます。
ゆきこさんの内面が、ゆきこさんにSOSをおくっていて、鬱状態になっているのであれば、それを受け止めてあげることこそ、実は自分自身に対して「肯定」してあげているということで、逆説的ですが、ポジティブなことだと思うんですね。つまり、鬱という状態をポジティブに、自然に、受け止めてあげる、ということ。
いままで無理してたんだね、頑張ってくれてありがとう、そして、立ち止まって休む必要があるってことを、教えてくれてありがとう、と言ってあげて、対話をするように、自分自身と会話をしながら、深い呼吸をしながら、横たわって眠りにつくように瞑想すると、いいと思いますよ。