愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
愛は不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
愛は不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
愛はいつまでも絶えることがない。しかし、預言はすたれ、異言はやみ、知識はすたれるであろう。
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このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。
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以上です。
この一節を思い出して、「人の行為を悪としない」という一節も思い出しました。
聖書には、ここぞという時に立ち返ると、正しい道に引き戻してくれる力があります。
自暴自棄になっていた時、わたしは聖書の言葉とまったく逆に向かっているなと感じました。常に、そこに真理があるということを実感できれば、踏みとどまることができます。
疲れて落ち込んでいる時は、色々な人のことを悪く考えてしまいがちです。
でも、その人たちは、あなたの気持ちをまったく知らないということもあるわけです。まずは、決めつけずにコミュニケーションをとることから始めてみれば、自分で勝手に妄想を膨らましているということだってありうるわけです。
ですから、迷った時、なぜか自分がネガティヴにしか考えられない時は、常に正しいこと、つまりそこに愛があるのか、自分は愛にもとづいて考えているのか、行動できているのか、にフォーカスしてください。
常に、愛のある方向が応えで、愛を選び、愛に立ち返るようにしましょう。
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