こんにちは。バシャールもよく言っていますが、高次元の存在を喜ばせ、幸せを引き寄せるための最高のエネルギー、波動は「楽しさ」です。
そう言っているバシャールがいつもあんまり楽しそうでなく、むしろちょっと怒っているように思う、特に焦点のズレた質問をずっとしてくる質問者の質問に答える時なんてすごくイライラしているように思うのですが、、、ということはつまり「楽しくある」ということって結構難しいことなんだってことです。
楽しい、ということが神を喜ばせることは、神に捧げる舞が「神楽」と呼ばれていることからも明らかです。天岩戸を動かして人類のピンチを救ったのも、楽しいダンスでした。
じゃあどうしたら楽しくなれるのでしょう。
聖書は、ずっと戒めが書かれている重たい書物ではありますが、そこに書いてある戒めを忠実に実践していくと、行き着くところは「楽しさ」だと思います。
繰り返し出てくるのは、以下の戒めです;
ー怒るな
ー嫉妬するな
ー無駄なプライドを持つな
ー過去のことをクヨクヨするな
ー未来のことでウジウジするな
ー今に目を向け、生を受けたこと、与えられてる恵みに感謝せよ
ー神を信頼し、全てを神(宇宙)に委ねよ
ー自分のことばかり考えず、他の人を助けることを優先せよ
ーがめつくなるな。自分が所有することに拘るな。全ては神と宇宙から与えられたものなのだから、喜んでシェアして、与えよ
聖書の全ては上にあげたことに集約できると思います。聖書の根幹は「罪」にあるんですが、この罪は上の戒めに反することから発生します。
これは、仏教でも同じことが言えるし、マインドフルネスで説かれていることも同じ。
これを実践していくと、どうなるのかというと、間違いなく「楽しさ」に行き着くと思うんです。
それは、「今・この瞬間」にフォーカスできるようになる、ということ。
今を楽しむ。今を生きる。それに尽きるのです。
今、オリンピックが開催されていますが、競技後の姿、発言、表情に、土の時代と風の時代の世代交代を感じます。
土の時代のマインドの選手の特徴;
ー負けると「皆さんに申し訳ない」と言って泣く
ー基本的に楽しそうじゃない
ー肝心の時にネガティブだったり、パフォーマンスがでない
ーあまり笑顔がない
--自分よりは「みなさん」のためという言葉が多い
風の時代のマインドの選手の特徴;
ー勝っても負けても「楽しかった」という
ー「誰か」との比較ではなく「自分」との戦い、自分が満足できるか、が大事だと思っている
ー常に笑顔で、周囲の選手と仲良くしていて、オリンピックを楽しんでいる
土のマインドの選手は、昭和的な体育会系の根性論の中にいるので、「お国のため」とか「母校のため」というところに重点が置かれ、プレッシャーによって無理矢理突き動かされているので、そのスポーツをやっていても「楽しくな」というところまで追い込まれている感じがします。
フィギュアが象徴的でわかりやすかったので例に出しますが、宇野昌磨選手などは、自分がそういった土の時代の息苦しさのところに追い込まれて、一時はスケートをやめようかと思ったけれでども、また楽しいと思えるようになった、自分のなかのベストを目指して頑張ることに情熱を見出したということを語っていますよね。彼は、自分が刷り込まれてきた価値観の殻を突き破るという凄いことをやってのけての、メダル獲得なんだと思います。
鍵山選手にいたっては、終わってからの屈託のない笑顔や喜び方に、風の時代の朗らかな軽さを感じます。ネイサンチャンも最後のガッツポーズになんか突き抜けた明るさを感じます。
これからの時代、結果を出すのは、風の時代のマインドです。歯を食いしばってストレスを感じながらやるよりも、楽しいと思ってやる方がパフォーマンスは、事務作業だろうがスポーツだろうが同じこと。だって、前者はストレスホルモンを出し、後者は成長ホルモンなどの高パフォーマンスホルモンを出すのですから。
もっと前の時代から、風の時代のマインドになっている人もいます。2000年代になってから生まれた人でも、土の時代のマインドの人もいます。年齢ではなくて、その人の魂によるのです。
そして、まだ風の時代は始まったばかりなので、常に土の時代に戻そうとするプレッシャーが、マスメディアなどから刷り込まれてきます。それを跳ね返していくほどの強い「楽しい」エネルギーを発散していかないといけません。
ポイントは、先にあげたことの繰り返しになりますが、こちら;
ー怒るな
ー嫉妬するな
ー無駄なプライドを持つな
ー過去のことをクヨクヨするな
ー未来のことでウジウジするな
ー今に目を向け、生を受けたこと、与えられてる恵みに感謝せよ
ー神を信頼し、全てを神(宇宙)に委ねよ
ー自分のことばかり考えず、他の人を助けることを優先せよ
ーがめつくなるな。自分が所有することに拘るな。全ては神と宇宙から与えられたものなのだから、喜んでシェアして、与えよ
今日も楽しくいきましょう。
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