皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは絶賛デトックスを進行させています。
3/20日の宇宙元旦に向けて、宇宙のエネルギー的には今が年末、ひとつのサイクルの終わりを表しています。
わたしは、いままで我慢していた自分らしさを再発見することを強制的に求められている環境です。
こちらの記事をご覧になるような方は、宇宙のエネルギーに敏感に反応する方でしょうから、きっとこの一ヶ月くらい、激しく落ち込んだり、不安になったりされてきたのではないでしょうか。
新型コロナで世界が右往左往している中、今求められているのは、今、ココ、にフォーカスすることです。
経済のグローバル化が進み、国境をこえたハイスピードの移動が普通になっていましたが、その普通がもしかして異常なんじゃないのかということを、今みんなが気づき始めているのかもしれません。
自分のホームグラウンドはどこなのかを確認することが大事です。
そして、どこか別の場所のネカティブなニュースに惑わされるのではなく、今自分がいる場所の現実に目を向け、未来でも過去でもなく、今何が起きているかにフォーカスしてみましょう。
そうすれば、わたしが今いる東京の住宅地ののどかな喫茶店では、朝ごはんとコーヒーを楽しんでいる人ばかりです。
焦ってトイレットペーパーを買いに走る人もいません。
隣に座っているご夫婦はコロナの話をされていますが、コロナによってアメリカに起きる政治的変化を落ち着いて議論されていて聞いていて興味深いです。
アメリカの選挙にどんな影響があるのか。
アジア系への差別がひどくなるのではないか。
中道がふたたび力を取り戻すのではないか?
アメリカの若者は何に不満を持っているのか知りたいな、とご主人。奥さんが、医療と、学費、格差、と答える。
社会主義の人気が高まりつつある、など。
ふむふむ。
かなり知的レベルの高いご夫婦ですね、聞き耳をたてて興味深いです。
トランプですが、スピリチュアル界では、「ダークサイドの人ではなく、catalyst」つまり、良い時代をもたらす前に既存のシステムを破壊するためのきっかけを作る人、というふうに言われていました。
いまのコロナの対策を見ていて思うのですが、トランプの対応を批判しているのは、金融並びに経済エスタブリッシュメントですね。
国境封鎖によって株価が暴落しました。
トランプは、下層階級、貧困層の支持を得るために強硬姿勢を常に取らないといけないけれど、株価を吊り上げていくことでなんとか富裕層も納得させるという、上と下を押さえる絶妙なバランス作戦で、ポジションを維持してきました。
これに対して、中道という本来の王道の人たちが、貧困層の拡大と、富裕層への移行という形で、上と下が切り崩されてなんだかいつのまにかマイノリティになっていた、という形で、さるにパワーアップ。
トランプがどっちの味方なのかっていうのは、不毛な議論で、かれはおそらく直感的に動いているだけ。
名前が面白いなとおもうのですが、かれはドナルド・トランプ。
ドナルドダックは、ミッキーではなくて、撹乱する役です。ある意味道化師、というか。主役ではない。
そして、トランプのカード、つまりトランプ、次の時代を呼び込むカード、ということなのかもしれません。
だから、トランプ大統領の行動で不利益を被る人々をみると、大きな流れが見えてくると思うんです。
金融メディア、インフラ企業の創始者である大富豪、ブルームバーグ氏の立候補は、ジリジリと追い詰められる金融資本が、このままでは困ると思っていることの意思表示だったと思うんです。
でも、最終的には、いまの金融資本の弱体化を象徴する形で、撤退。リーマン危機以降のレバレッジ抑制する世界的な金融規制によって、金融はもはやかつてのような荒稼ぎは出来なくなりました。
そして、今回のコロナ危機で、イタリアで被害が拡大しているのは、財政危機のために医療費を削減し、医療体制が整っていなかったから、と言われています。
その一方で、より、社会民主主義的なヨーロッパの国、ノルウェーなどは、対応がきちんとできているようです。日本も、医療現場はかなりきちんと対応できるでしょう。検査も保険適用ができるようになりました。
要するに、格差社会が顕著で、公的医療制度が整ったいない国は、より多くの高齢者が重症化した場合に危険にさらされる人が増えることになります。
それがもっとも顕著な国はどこでしょうか?
確実にアメリカです。
これからアメリカで感染が広がる中、きちんとした保険適用がなされない中で、貧困層でそして、中流からこぼれおちそうな世帯の高齢者の間で、重症化しても対応してもらえない状態が増えざるを得ません。隔離病棟も、人工呼吸器も、圧倒的に足りていません。
そんな中で、多くのトランプ支持層が、気がつくでしょう。本当は、進むべき道は、左派寄りの中道の方が、自分たちのためになるということを。
そして、株価が下落して、みせかけの景気の良さの、めっきが剥がれ落ちた時に、格差社会がどれほどこのような危機において脆弱で、たくさんの人の命を危険に晒すのかを身をもって、アメリカ社会が知ることになります。
そうなったとき、大統領選で、そう言った人々の支持を集めるのは誰でしょうか?社会主義者と揶揄されている、バーニー・サンダースです。
まったくトランプに勝ち目がないと言われていたバーニーが、多くの犠牲者が出始めたアメリカで、こう訴えるでしょう:
「たくさんの高齢者の、コロナの犠牲者は、コロナに殺されたわけではない、格差社会に、そして医療費を削り、公的医療保険の適用を狭めてきたトランプに殺されたのだ」
そう主張したら、アメリカのトランプ岩盤支持層は、雪崩を打つように、バーニーないし、より左寄りの候補者に走るのではないでしょうか?
そうなったとき、世界が変わり始めるのかもしれません。
では、経済を見てみますと、
いまアメリカでもっとも力を持っている企業といえば、GAFA系。
イノベーションとテクノロジー。
Google、Amazon、アップル、Facebook、ネットフリックス 。。。こういったネット系、テック系、デジタル系の企業は、Googleやアマゾンなどのインフラを押さえて成功した企業でも、インフラを抑えたあとに、なにで儲けるか、といえば、それは「デザイン」です。
デザインというのは、社会に新しいサービスを提供するアイデア、と言い換えることもできます。
たとえば、UberEatsなど。
思いついただけで、大きなインフラを導入せずとも、人々の「ライフスタイル」に大きなインパクトを与えています。
そして、興味深いのは、これらのテック系は、コロナウィルスによって起きている社会的な変化に、柔軟に対応する能力をもともともっていること。
もともとGoogleは、ウーマンウィルなどのキャンペーンをはって、日本企業にワークライフバランスを改善するためのシステムサポートを提供しようとしてきた会社です。
だから、コロナウィルスでリモートワークが進む中でクラウドサービスをはじめとするシステムを提供する会社は、これからもやることが盛りだくさんで、経済の失速で失ったビジネスに対して、経済の変化によって新しく生まれるビジネスのバランスはとんとんか、むしろ新規需要の方が大きいくらいではないでしょうか。
ウーバーイーツやネットフリックス も、おこもり系ビジネスということで、この外出を控える雰囲気の中で、会員や利用者は増えている様です。
いまいるコミュニティ を大事にして、そこで自給自足の割合を高めていった方が、このような危機への耐久性を高めることができる。
そういった実利的な側面から、自給自足のニーズが高まっていくでしょう。
オリンピックに関しても、大資本が何百億円ものスポンサー料を払うビジネスモデルは、本来のスポーツの祭典の趣旨からずれているのではないでしょうか。
公共事業で土木工事の需要を無理やり作り出して経済を維持するという田中角栄型の経済政策は、もうやめたほうがいいのです。
日本はもっと規制緩和をして、教育を変えて、クリエイティビティを育てて、自由な個人の才能を育てて活かす社会にどんどん切り替えていかないといけません。
重厚長大型の製造業依存経済で、日本はもう勝負していけないのです。
地球のことを考えれば、もっと安く、もっと利益を、もっと早く届けて、もっと大量に消費させる消費資本社会はもう限界にきていて、人類が方向転換をしなくてはいけない時期に来ていることは確実です。
期せずして、3/20日の宇宙元旦移行、さらに水瓶座の時代への移行が本格化します。
これまでの力と物質がすべての時代から、
クリエイティビティがすべての時代に移行します。
軍事力や、物質的な力が人や国や企業を優位に立たせる時代から、デザインやプログラム、アートやクリエイティビティがある人が1番大事になるのです。
限られた資源の中で、どうやって効率的に、地球への負担をかけずに、人々の個性を尊重して共存する優しい社会を築けるか、それが求められていくのです。
コロナウィルスの危機は、今の社会のあり方を根本から問い直すタイミングをもたらしています。
アセンションが、加速しています。
自分と向き合い、健康に気を使い、断捨離をする。
いまは、宇宙元旦の前の年末、年の瀬です。
心と体の大掃除をして、すっきりした気持ちで元旦を迎えられるように、
たくさんの課題が宇宙からあなたに届いていることでしょう。
それは当たり前のことなのです。
むしろ、地球ときちんとシンクロしてるんだなと自分を褒めてあげていいくらいです。
だから、きたきたー、と思いながら対処しましょう。
もしかしたら、プライベートも仕事も、転機を迎えている方が多いかもしれません。
古いものにしがみつくのではなく、
手放して、新しいものを招き入れましょう。
いろんなことが、どんどん変わっていきます。
いい方向に変わります。
だから大丈夫。
メディアの煽動に流されないように、不必要にテレビをつけたりしないようにしましょう。
コロナの煽動的な報道で、マスメディアは、これからの時代を担う主要層からますます見放されることでしょう。
いま、ここに目を向けて、グラウンディングしましょう。
なるべく甘いものやお酒などをさけて、デトックスを心がけましょう。
Remember, 3/20話過ぎた頃から、どんどんと楽になります、それまで、ゆっくり休んで、英気を養いましょう。
2020アセンション で検索してみたところ、こちらの記事が良い感じなので、リンク:
あと、インターエフエムのデイブ・フロム ショーを聞いていて知ったトカナというサイトの記事も:
あと、メタフィジクス通信さんのバシャール、2019年9月に大変話題になったメッセージでも、2020年は、光の窓が開くか閉まるかな分かれ道となり、もっとも明るい光の前のもっとも暗い闇を体験する年、と伝えていました:
実はわたし、現在のブログの前にも似たようなブログをやっており、2014ごろに一旦閉じたのです。
自分の仕事はあらかた終わり、これからは静かに暮らしていきたいと感じていました。
ところが、まだ終わってないよ、まだまだやる仕事あるよ!とwake upさせられたのがここ数年、たくさんの試練が到来しました。
そして現在に至る、ということです。
ここ最近、ネガティブなエネルギーにかなり引きずられていました。
でも、なんでこんなエネルギーを受けなきゃいけないんだ!という憤慨の方が強くて、それを超えるところまでは、つまり、これもわたしの内面にある暗闇の現実化なのだと認識する勇気が持てずにいたのです。
でも、その外からやってきたネガティブなエネルギーは、思えばきっかけはわたしが作ったものである部分もおおく、その、きっかけのもとにどんどん悪が肥大化していった感じがします。
だからおそらく、わたしの中の闇が、外に出て、肥大化して歩き出した、そんな感じなのかもしれません。
それを正面から認めて、きっぱりと決別し、新しい道を歩き始めることがわたしに求められています。
バシャールは、2020年は、光の窓、つまり高次の存在とつながる窓が閉じるか、開くかを決める年、と言っています。
わたしの結論から言うと、窓が閉じるのではなくて、すでに開けている人の窓はずっと開き続け、むしろどんどん広がるのだと思います。
一方、いままでいくらでも光にふれるチャンスがあっても、自分を省みることをしなかった人々には、もう窓は開かなくなる、と言うことなのだと思います。
ではどうやって、窓を開けることが、開け続けて、新しい世界で成長することができるのでしょうか?
答えは簡単で、悪に対して、善を選択するということです。
あなたの周りに、明らかな悪が蔓延っていますか?
その悪に対して、怒りや憎しみを抱かないことです。
そのかわり、自分の中に、そういうものと、つながるところが、無いわけでは無いことを認めませんか?
認めた上で、反省してください。
そして、反面教師として、心に誓ってください。
自分は決して、同じことはしないと。
人を傷つけ、自分の中の悪に動かされるダークサイドには絶対落ちないということ。
金輪際、絶対に。
そして、手放して、許してください。
そして、静かに身を離して、新しい世界へと移行してください。
常に、愛と光とチューニングしてください。
怖い思いをしたら、自分の中のコアの部分に意識を下ろしてください。
そうして、愛を引き出してください。
愛を見つけてください。
愛は、絶対そこにあるはずです。
そうして、3月を乗り越えてください。
そうすれば、あなたの現実化の力はどんどん強くなり、あなたは地球にいながらにして高次の存在として、
地球を光へと導く改革において、大事な使命を果たし、幸せと会いに満ちた世界へと入るでしょう。
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