最近感じる変化について書きます。
わたしは海外と日本を行ったり来たりしていろんな国に、育ったので、「自分はKY、空気読めない子」というコンプレックスと格闘している期間が長かったです。
あとは、ボーッとしていたり、あまり周りを考えずに自分の言いたいことを言いやりたいことをやってあとから後悔する、ということが性格的に多かったり。
中学生の時はいじめる側、いじめられる側の両サイドにいる時があり、どれも空気読めるか読めない問題でした。
仕事をするようになってからも、自分はいったいどう思われているんだろう、と悩み続けることも多かったな。
誰だって、自分がどう思われてるかって気になりますよね。
それが、幸か不幸か、いやこれはいいことだと思うんだけど、アセンションが続いていくと、自分に対してネガティブな感情を抱かれた時は瞬間的にわかるようになります。
それで全く動じないかというと、
それがわかりはじめるようになってからはえっっ?!なんでわたしこんなダイレクトに意地悪されてるんだろう?!こんなにあけっぴろげに人は人に感じ悪くなるものなのか?!わたしが悪いのか?!と気にして落ち込んでいたんですが、だんだんと以下の三つのことがわかってきました。
1:わたしは、その人の潜在的に優勢なエネルギーを増幅させる影響を及ぼすこと。つまり、ネガティブな人はよりネガティブを発露させ、ポジティブな人はポジティブをより発露させる。
2:自分自身がどんどんとポジティブな感情が優勢となっているので、ネガティブなものを異質なものと感じ、以前よりもネガティブなリアクションやエネルギーを明確に「異物」として見分けられるようになっているので、以前よりもよりはっきりとネガティブな発露を感じ取る。よって、その人が前よりネガティブになっているというだけでなく、わたしの感じ方が変わっている。
3:ネガティブな回路に入ってしまっている人は、2018年の夏至以降、今年を通してより一層ネガティブの深みにはまり、二極化が進んでいるので、いったんポジティブにアセンドしていった人たちに、ネガティブな人たちの加速するネガティブを修正することも、救うこともできない。
3なんですが、冷たいようですけれども、ネガティブな方向に向かっている人たちは、別の回路を通って、いつかアセンションに、また向かうのだと思っています。
ネガティブを、極めて、どんどん沈んで行き、それがつらくなりすぎて限界に到達した時に、このままじゃいけないのではないか、と自問自答して初めて、再び深い、暗い、冷たい海の底から光を目指して上昇に向かいはじめることができるのです。
なので、もし最近あなたが、なぜか人のネガティブな面によく気づくようになったり、気になってきた時は、あなたが変わりつつあるんどとおもいます。
かつてはあなたもネガティブ大魔神だったのではないでしょうか笑。かつてのわたしのように。
思うにアセンションというのは毒出しの、あく抜きのプロセスなんだとおもいます。
すると、だんだんと軽くなっていきます。
負の感情と向き合い、うまくマインドをあやせるようになると、ストレスや負の感情といったつまりが取れたシュスムナー管の中をクンダリーニエネルギーが通りやすくなり、どんどんとアセンションが進みます。
それができている人は、すぐわかります。
話している時、きちんとあなたを見ている人、そこに一緒にいるという感じを抱かせる人は「いま、ここ」に居られている人。
そうでない人は、まさに、心ここに在らず、であることがわかります。目がすぐ泳いでいたり、顔の表情に余裕がなかったり、いろんな側面から見て取れます。
本当に心がそこにないわけで、誰かに負の感情を撒き散らしてもその人はなんとも思わないし、そもそも気づかない。
でも、宇宙はエネルギーのバランスをとるので、撒き散らした負のエネルギーは、宇宙を巡って、強度を増して自分に跳ね返ってきます。そうするとさらに嫌な思いをしまして、さらに負のエネルギーが増大して行く。。。うひょー、怖いですね笑。
だから抜けるのが大事なんです。
でも抜けるには、自分と向き合わないといけないんです。
でも心がそこにあらずだと、向き合う主体も客体もないわけで、いかんともしがたい状況に。
だから、どんどん痛みに鈍感になり、宇宙はどんどん苦しみを降らせます。
そこでいつか気づくか気づかないかは、もうほんとに自分次第。
それがアセンションとディセンション、ってことなんだろうとおもいます。
で、ネガティブなものに面した時に、ポジティブに向かいつつある人は、どう対処したらいいか。
それは簡単で、自分の中に浮かび上がる負の感情の処理と同じ処理をすればいいんです。
そこに湧き上がってきたものを否定もせず、戦いもせず、ただ、眺める。
さりゆく車窓のように眺めて、すぎて行けばすぎたものだとし、振り返らない、蒸し返さない。
それはあなたに、なんら影響も及ぼさない。
あえていうなら、そんな負のエネルギーの発露を誘発してしまうほど、自分のポジティブエネルギーが強まっている証拠なんだなと、自分を勇気付けてくれる、自分の進歩の証だと捉えればいい。
ほんとに、面白いくらい、人の感情の動きがわかるようになってきます。
感情というか、ポジティブにふれたか、ネガティブにふれたかそれしかないので、簡単なんですが。
むかしは、あれほど人が何考えてるかわからなかったのにな。
でも、わかってたんだとおもいます。
わかってたから、振り回されてた。
どんどんわかるようになりますが、要は振り回されなければいいのです。
人は人。
そうやって流して行くのも、マインドフルネス修行の、一環です。
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