数年前、某シリコンバレーの大手クラウドサービスの創業者と話す機会がありました。
私「世界のネット系のインフラはすでに米系で牛耳られていて、日本の大手家電メーカーはボロボロでもう日本が参戦するのは遅すぎるんじゃないですか?」
創業者「そんなことないよ、アメリカが得意なのは基本構造の構築だ。でも、もう基本インフラが出来上がった今、ビジネスを生み出すのはデザインだ。日本が得意なのはデザインだ。これからが日本の出番だ」
とおっしゃってました。
デザインっていうと、よくわからないんだけど、たとえばAirBB、メルカリなどもネットとデジタルのシステムを使って新しいサービスを「デザイン」するものです。
そこにおけるアイディアにおいては、日本人か抜きん出てるということですね。たしかに、iPhoneも、実はシャープのザウルスをみて、スティーブ・ジョブスが最初の着想を得たと言われています。
また、世界各国、新興国の中間層がお金を手にして、普通のものでは飽き足らなくなってくる。たとえば、掃除機も普通の掃除機じゃなくてダイソンかいい、と思いだす。
そうなった時に、強いのはデザインです。
世界で最も権威あるオシャレ雑誌Monocleは、ここ数年、東京を世界一ステキな街に選んでいます。
たくさんの観光客の中の、とくに欧米系の人の中には、日本のデザインや美的センスを学びにくるクリエイティブ系の人が多い。
H&Mは、翌年以降のデザインを考えるにあたり、年に何回も日本にリサーチチームを送り込み、日本のトレンドを見てからデザインに取り込みます。
冒頭で引用した創業者は、日本の家紋のマニアです。なんで?!っておもうかもしれないけど、kamonって、世界のクリエイター、デザイナーにとっては、実はミニマリストなインスピレーションの宝庫なんですって。
たしかに。。。
大阪で開催が決まった万博のテーマに「デザイン」という言葉がはいっているのは、非常に意味のあることです。
デザインという言葉にするのかしないのか、というのはかなり議論があったところですが、
日本のデザイン力、ならびにソフトコンテンツの重要性など、designという言葉の語源に立ち返って、やはりこれでいこう、ということになったんです。
つまり、日本はこれから「デザイン」で生きていく、ということ。
それは、一人一人が、自分の人生を「デザインできる」という今の時代のスピリチュアルなテーマとも呼応しています。
今更ですが、先週の引き寄せ、ほんとすごいなと自分で思っています。でも、気づいたことがあるんです。
先週末あたりに、ずっと自分でも言って、書いて、伝えて、実践して、訓練してきた新しい意識感覚、すなわち
「自分自身がハイアーセルフと統合されれば、本来の宇宙の根元から生まれたところから当然のごとく備わっている可能性と能力が生かされ、地球に動物としての生きてきたことでDNAに刻印されてきた生存本能による恐怖や不安から解放され、ポジティブでしあわせな思考の姿勢を保つことが可能になる。すると、ポジティブなことを引き寄せ始め、人生がすべてうまくいくのだ」
ということが、別のレベル、より深く大きなレベルで腑に落ちた瞬間があったんです。
はっ!としました。
横になっていて、一人でよるこれから寝ようかという瞬間でした。
そうか!と。
ものすごく納得したんです。
これまでのこと。
小さい時から哲学と宇宙の始まりに興味があったこと。
いろんな言葉がすぐできるようになる自分の特技、にも関わらず
人とのコミュニケーションで感じてきた難しさ。ここではないどこかにいるはずだという違和感など。。。
大丈夫だあ!と思ったんです。
そこからですね、怒涛のように
「この人と会いたいな、この人とのコネクションあったら会社にプラスだな、こういう出会いや光景があったらいいな」と漠然と思っていたことが怒涛のように、次から次へと現実化していいったのが先週でした。
デザインしたことが、すべて現実になるのです。
さて、某N社がトップで揺れています。
次から次へと、いろんなメッキが剥がれてゆきます。
これはとても良いことです。
これは、日本が大きく、製造業からデザインで食って行くという方向へ転換して行くこととも呼応しています。
これからは、コンテンツと「楽」、芸術にもっとお金を投じて、それが世界の人にエネルギーとハピネスを与えて行くことになるのです。もうすでに日本のGDPの大部分が消費によるものになりつつあります。
これからは世界の人が日本に来て消費、それも質の良い消費、をすることで経済が回っていきます。
世界の、クリエイティビティのハブに、日本がなるのです。
それは実は裏使命があって、日本のスピリチュアルなエネルギーを日本に来た人が持ち帰り、西洋人が主導してきた、鉄と科学と化学と軍事力に依拠する世界システムをじわじわと壊してゆき、
誤解に基づき戦争が生まれ軍需産業を潤わしてきた暴力の時代が終わってゆきます。
10年くらい前に一斉を風靡した、ジャレッド・ダイアモンドのピュリッツァー賞を取った「銃・病原菌・鉄」は、
これら三つを制した西洋人が一気に世界を牛耳った過程が描かれていますが、第2版で、著者は別枠を日本には設け、日本だけは別文明であるということを述べています。
日本は、本来「調和-エネルギー-自然」の国。そしてその資源に無尽蔵に恵まれている、この国の人々がそのことに気づきさえすれば、と思います。
要は一人一人にかかっているのです。
ちなみに、アトランティスが科学によってアセンション間近まで進歩して失敗した文明だったのですが、アートと愛と調和によって進歩したフリーエネルギーの文明はレムリアで、縄文はその名残と言われています。ハワイ、ミクロネシア、いわゆるパシフィックリムと言われているあたりの活火山隊に沿ってあった大陸。
地理で習ったと思いますが、オーストラリアなどが分離した時代に沈んでしまった文明ですが、そのコアの部分が日本には残っていると言われ、古神道はレムリアが色濃く残っているとされています。
神道の御神体は鏡ですよね、鏡に映るのは自分です。すなわち、神は外の誰物でもなく、あなた自身である、あなたにその力がある、というのが神道の考えかた。同時に全てが神であるとも言える。この考えが徹底していれば、資源も大事にするし、地球も大事にしますよね?だって地球が神なんだから。
ハワイも強く残っています。
オポノポノというハワイの教えと古神道は基本的に考え方は同じです。だから日本人は失ったものを求めたハワイに通うんです。
でも、そのエネルギーはいま日本で目覚めてますから、もうハワイに行く必要ないと感じる人が増えていくと思います。
その古神道とレムリアのエネルギーを日本に来た人が、世界に持ち帰る。。。考えただけでワクワク、
それがいまもう起きているわけで、より一層、日々を気持ちよく楽しくすごすことが、さらに日本のそのエネルギーを活性化させ、地球のアセンション を進めてゆきます。
神楽っていうでしょ?神への捧げもの。神様と宇宙を一番喜ばせるのは「楽」なんです。
楽市楽座、神楽舞。。。
だから楽しくいってください。
毎日を、楽しく。楽しむ。それでいいんです。
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