アセンションという言葉を知ったばかりで、自分が持って生まれた魂に興味を抱き始め、この世界の第一原因があるのだとしたらそれは自分の体と魂になにを連綿と伝えているのだろうと思案している方へ。
おそらく、情報が欲しいだろうと思います。
わたしは、小さい頃から、なにかと、こういう世界の情報に巡り会うことが多く、きちんと必要な情報を与えられてきました。
大学では、文化・歴史人類学が副専攻で、メインはメディア論だったのと、仕事をしながら大学院にもいってたので、今の考えの学問的な基礎もあります。ここに思いつくまま列挙します。いわゆる「スピリチュアル本」に行く前に、こういった「原典」的なものにいってみるといいかもしれません。アセンション的なものと、これまでどのように「知」の現場の人々が向き合ってきたのかを知るのも、参考になります。ただのトンデモってわけじゃないことがわかると思います。
もし、必要であれば気になったものをお手にとってください。
アセンションの症状が突然始まり、体も心も動揺しまくり、今までの世界がガラガラと音を立てて崩れ、身近だった人がやたらと遠く感じられ、どうしていいかわからなくなったあなたへ。まずはこの本を読んでみましょう:
短編「バナナフィッシュにうってつけの日」短編集「ナインストーリーズ」内収録サリンジャー
続編としてこちらもおすすめ。
あまり知識ばかり詰め込んでもよくないよ、という呼びキューにもなります。
宇宙の仕組みをビジュアルに伝えてくれる漫画:
「千億の昼と百億の夜」萩尾望都
この世の中を男性性中心に考える心療内科的思考からいかに離れることが大事なのか、化学万歳の時代にあっても、常に「覚醒体験」はあり、それに医療の現場で対処に当たった医師たちがたどり着いた良心的研究の帰結、宗教的覚醒体験は、ほかの心療内科の症状における「狂気」とは異なるので、拘束や入院や投薬をしてもどうにもならず、呼吸法や瞑想やボディワークなどの異なるアプローチをしないとだめだと考えた心理学者たちの初期の記録:
「超心理学入門」J.Bライン、C.G.ユング
神に選ばれてしまった「ユタ」などのシャーマンたちが通過儀礼として通らざるを得ない「巫病」の壮絶さと、もしかしたらあなたが感じているかもしれないことの共通点がみつかるかも?民俗学者によるフィールドワークの集大成:
「神に追われて」谷川健一
日本の武道はすごいです。わたしも覚醒し爆発したエネルギーの暴走は合気道の錬気法でコントロールを学びました。気と、エネルギーと、呼吸と、宇宙と。
「武産合気」植芝盛平
男性中心の社会において、特殊な能力を与えられた女たちがどう近世を生き抜いたかの記録。そこは、才能と、異能と、現実と、神の世界と、差別と被差別が交差する「境界」であった、女としての生きにくさを感じているあなたへ、みんなずっと大変だったんよ、でも要はやり方よ:
「境界を生きた女たち: ユダヤ商人グリックル、修道女受肉のマリ、博物画家メーリアン」ナタリー・ゼーモン デーヴィス 他2名
これをみるとドランプ現象は序章だなってことがよくわかり、これからに期待できる: Netflixオリジナルドキュメンタリー「資本主義の救済」ロバート・ライシュ
https://www.netflix.com/title/80127558
映画:
映像自体が覚醒を促す系:
アビスhttps://eiga.com/amp/movie/42104/
コンタクト
わたしが感じる異次元の干渉が強くなる身体的感覚に非常に近い様子を表している映画:
メッセージ
http://www.bd-dvd.sonypictures.jp/arrival/
論理的に宇宙が理解できる、実際にこうなんです:
インターステラー
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