~パトリック・コナーの教えから学ぶ、企業リーダーのためのヒント~
日本では全く知られていないのですが、世界的企業のCEOの多くが密かに信頼を寄せるスピリチュアルリーダー、コーチのパトリック・コナー氏をご紹介しつつ、彼の教えを簡単にまとめます。最近は、スピリチュアルとCorporate、企業の世界がどんどんと近づいていて、特に世界的な企業のリーダーの間で、国家を超える存在感を持つに至り、何万人もの従業員を抱える大きな組織を率いるのに、心、体、頭脳を超えて、精神・エネルギーの力が重要だという認識が広がっています。パトリックは、多くのリーダーに「本物のリーダーシップとは何か」を問いかけています。彼の教えは、特に現代の企業リーダーが直面する課題――自分自身の本質を見失わずに人と深くつながる力を養うこと――に役立ちます。
企業のトップでなくても、多くの人と関係を構築してプロジェクトを推進したり、人を巻き込んで物事を進めるということをやっている人全てに適応できるでしょう。
1. 自分の内側を見つめる
リーダーシップはまず、自分自身とのつながりから始まります。
- コナー氏は、「本当のリーダーは、自己認識の深さに比例して周囲とつながることができる」と述べています。つまり、自己認識が深ければ深いほど、自分自身を理解し把握し、洞察している人ほど、その分だけ他者と繋がれる、ということ。
- この際、自分の感情や価値観に耳を傾け、それが他者との関係性にどう影響を与えているかを観察することが重要です。
- つまり、自分を知らな人は、うまくリードすることはできないのです。自分が見えてない人って、気づかないうちにセクハラやパワハラ、自慢が過ぎてしまって周囲がしらけてしまったり、しますよね。
実践のヒント:
- 定期的に内省の時間を持ち、自分のアイデンティティを考える。
- 自分のアイデンティティがどのように仕事の場で活かされるのかのストーリーを考える。
- 自分がリーダーとして「何を恐れ、何を目指しているのか」を問い直す。
2. 弱さを受け入れる
多くのリーダーが「弱さを見せるのはダメ」と考えがちです。しかし、コナー氏は「弱さを見せることが、他者との信頼関係を深める鍵になる」と教えます。
- 自分がすべてを知っている必要はなく、完璧である必要もないのです。
- 弱さをオープンにすることで、チームメンバーとの本物のつながりが生まれます。
- 弱さを受け入れることは、正しい自信を持っていることを表します。本当は自分に自信がない人が、自分をより強く、大きく見せる、つまり「盛る」ことをします。こういう人は、それが見え透いて信頼されません。本当のリーダーには、自分の弱さもシェアすることができる、本当の自信を持っている、精神の成熟が求められます。
実践のヒント:
- 困難なプロジェクトで「自分も学びながら進めている」と正直に伝える。これにより、メンバーは共感を感じ、協力しやすくなります。
- 感情的になってしまった時、反省するようなことがあった時は、正直に伝える。
3. エネルギーの使い方を意識する
リーダーシップは「何を言うか」よりも「どのように存在するか」が重要です。
- コナー氏は、「リーダーが持つエネルギーそのものが、チームの雰囲気やパフォーマンスに直接影響を与える」と指摘します。
- 怒りや焦りを抱えたままだと、そのエネルギーが無意識のうちに伝わり、チーム全体にネガティブな影響を及ぼします。
実践のヒント:
- 大切なミーティングやプレゼンの前に深呼吸をして、自分のエネルギーを整える。穏やかな心でいることが、周囲にも伝わります。
4. 聴く力を育てる
リーダーは指示を出すだけでなく、相手の声を聴く力を持つことが求められます。
- 相手の話を中断せずに聴くことで、信頼関係を築くだけでなく、新しいアイデアや解決策が見つかることがあります。
実践のヒント:
- 会話中に「次に何を言うか」を考えるのではなく「今この瞬間、相手が伝えたいこと」に意識を向ける。今ここ、にあることが大事です。誰かと話しているときは、他の仕事をしたりしてはいけないのです。
5. つながりの力を信じる
本物のリーダーシップは、自分と他者、さらには自分と大いなるもの(人生の目的や価値観)とのつながりから生まれます。
- コナー氏は「リーダーの役割は、個々の力を統合し、チームが一つの大きな目標に向かう場を作ること」と教えています。
- 大きな組織、より大人数の集団を率いるには、ただ会社の利益以上の、より大きな目標や価値観を自身の根幹として持っていないと、どこかで限界が生じます。ただの「仕事だから」「給料をもらえるから」を超えたイノベーションや挑戦に部下をエンパワーできる人は、より深い存在意義を持っている必要があります。そうでないと、他者を動かすカリスマは、生まれないのです。
実践のヒント:
- 自分自身の世界における存在意義を深く見つめてみる。
- 自分にとって他者と繋がることの重要性を見つめ、定義する。
- 再定義された自分のアイデンティティを、仕事においてどう発揮するのかを定義づける。常に、その意識を持って、同僚や部下、組織の人と交流する。
- 人との対話において、その人の感情や思いに耳を傾ける。
まとめ
パトリック・コナー氏の教えは、現代の企業リーダーが抱える「孤独」や「ストレス」を解消するための指針を提供してくれます。特に以下のポイントが重要です:
- 自己認識を深める
- 弱さを隠さずに共有する
- 自分のエネルギーに責任を持つ
- 相手の声を聴く力を育む
- つながりを通じてチームの力を引き出す
本物のリーダーシップは、ただ指示を出すことではありません。自己を見つめ、周囲と深くつながり、他者の力を引き出すことで、リーダー自身も成長し、組織全体を前進させることができます。
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