続、クリスタル・チルドレンについて。
さて、そもそも、クリスタル・チルドレンは何故今生まれているのか、どういう大きなストーリーに組み込まれるのか、について、簡単にご説明します。
全ては「神」「第一原因」「宇宙」、なんでもいいんですが、「より大きなもの」=根源と切り離されている時代から、統合されて、根源と自分がひとつになるしあわせな時代へと、いま地球がフェーズ進化を遂げていることに、起因しています。
というより、地球はすでにアセンション =昇天・進化しました。2011年11月11日ごろと言われています。わたしもそう思います。敏感な人は、その2年前くらいから大きく変化していました。
2008年の金融危機は、その前提条件を作りました。
いまは人間の魂と体と心が、ひとりずつそれぞれのペースでアセンション していっている段階です。
滅亡したムーや、レムリア、アトランティスといった過去の文明の話は聞いたことある方多いですね。エジプトの遺跡などは、それらのなくなった過去の人類の遺物です。ただ、それらは、いま新たにアクティベイトされ、力を取り戻しています。
かつて、地球には、SFに出てくるような高度な文明の人たちがいました。彼らは、半分肉体を持ち、半分光の存在でした。
何故半分なのかというと、この世界に存在するためには、4基(の足を持っていろんな元素と繋がれる)の炭素を基盤とした有機生命体を、持つ必要があるからです。
彼らは心のテレパシーでコミュニケーションをとっていました。
この地球は大元の人たちにとって、現実の世界における多くの経験や喜びを詰めるすばらしいテーマパークみたいなものなのです。その地球体験をしに、宇宙のいろいろなところからいろいろな文明の人たちがやってきて、地球に暮らしていました。ただ、地球で進化して行くうちに、現実世界の割合を多くしていったほうが、より多くを経験できるだろうと、地球にある人も、大元の人たちも考えるようになったのです。
可愛い子には旅をさせろというように、選ばれた魂は、大元の記憶もサポートも基本的にはないところ、ゼロのところからスタートして、自力で成長をさせることになりました。
そうして自力で目覚めて行くところまで進化できるのか、一大実験が始まったのです。
人類は神と遮断され、奇跡を奪われ、自分がどこからきたのか、自問自答して行くことになったのです。
長い歴史をすっとばして結論から言いますと、その遮断され断絶された時代がゆっくりと、終わりを遂げて行きました、1970年代、80年代くらいからです。
70年代ごろから、ガイア思想などの、地球は一つの大きな生命体とみるニューエイジがブームになり、科学化学一辺倒だった西洋文明において、西洋の啓蒙主義は、暗さを明るくするどころか、むしろ闇を広げているのではと自問自答する人たちが出始めました。脳の中でも、宗教体験を呼び覚ます部位やドーパミンなどの、研究が進み始めました。
ヨガなどの東洋の体と心と魂をつなぐメソットにも、目が向けられ始めました。
これがなぜかは、諸説あります。人間が暴走しすぎで地球をいためつけたから、天が介入することにした、という人がいる一方で、人類はある程度のところまで進化したので、アセンション できることになったのだ、とか。
わたしは飽くまで、アセンション は自由意志で個人個人が勝ち取って行くものなのだと思っています。
そして集合的に目覚める人が多くなればなるほど、目覚めを呼び起こすポジティブな波動が増幅され、より目覚める人が多くなっていく、という形に。
だから、多くの人が、大元の記憶に気付き始め、自問自答し始めたエネルギーに、地球が呼応し、ポジティブな連鎖反応で、地球の波動も上昇し始めたのです。
悪の勢力がどうとか、ニビル星がどうとか、そういうことは私は考えないようにしています。なので、陰謀説も気にしません。イルミナティがどうもか。人の心に不安と疑心暗鬼を喚起するような言説は、すべて、間違っています。ネガティブであるということが、大元の光の意思を反映していないことの証拠です。たしかにそれらは存在するのでしょう、でもそれは存在すると思ってる疑心暗鬼の心が存在させているに過ぎない、実態は蜃気楼みたいなものです。そういったものに惑わされたり、不安に感じたりしなくてよいのです。
もともと、大元の記憶を消されて生まれている現代の地球人の中には、光の遺伝子がより多くを組み込まれたメッセンジャーとしての使命を仰せつかっている人がいます。私がそうです。こういった人たちは、光の記憶が潜在意識の中で強いからこそ、現代資本主義社会で育つ過程で苦労して行きますが、生まれ持ったポジティブなエネルギーから、学習障害などの、現代社会でマイナスのものとされていることをむしろバネにしながら、より広い心の、人の痛みがわかる魂へと成長して行きます。これが、すべての失敗も苦しみも、意味のあること、最終的にはプラスであること、の証明です。
大元の光の存在たちは要するに天使なのですが、もともと悟りきっているので、嫉妬とか苦しみにまみれる、業を体験することはありません。
しかし、それでは進歩もないですよね。
だから、あえてゼロからチャレンジしたいと感じた、冒険心旺盛な天使たちが、この地球に転生することを選んできているのです。
沖縄で、巫女というか、カンカカリヤになる人は、巫病に、かかります。めまいや頭痛に襲われ、家族は離散し、ひたすら聖地である御嶽をめぐり、自分の神に出会い、受け入れるまで、巫病に苛まれ続けるのです。
でも、その苦しみの過程で、心が豊かになり、ユタになり人々を導く心の器量を手にするのです。
キリストで言えば、荒野をさまよい悪魔にそそのかされることがそれにあたり、聖書のヨブ記も、苦しみがいかに魂の成長に必要不可欠を説明しています。
だから、このブログのこの記事に行き当たったあなたは、きっと人が想像を絶するような苦しみの只中にあるかもしれません。あるいは苦しみを経てきたか。
それらは、すべて、意味があって起きたことです。すべてあなたが、業にまみれ、人間らしいことを経験し、感じ、怒ったり泣いたり笑ったりして、とにかく人間に生まれたからにはできることすべてを体験したいと思って生まれてきたからに他ならないのです。
What doesn’t kill you makes you stronger.
ケリ・クラークソンのヒットソングです。
あなたを殺さないことはあなたを、強くする。
つまりすべての苦しみはあなたをより良い人間にするための薬となり糧となるということです。
わたしは、死でさえも、その人の魂を強くするものだと、思っています。
なので、死は怖くありません。
そうやって、苦しみもがきながら、心と魂を鍛え、大元の記憶を取り戻して行く人たちがインディゴです。そして、インディゴたちが、この世の中の仕組みを大きく変える手はずを整えてきました。
たとえば、マスメディアを通さずに、自分のクリエイティビティひとつで、世界中の人にインパクトを与えることができるソーシャルなインフラなどがそうです。
そして今、たくさんのクリスタルチルドレンがこの世に生を受けています。
彼らは、初めから、天使たちがいることを知っています。
自分たちが、ここではないところとつながっていることも知っています。
だからこそ、ネガティブなエネルギーを強く拒絶します。 かれらをネガティブに、することはできません。
それは、大空を自由に飛び回る鷲を、無理やり薬づけにして地べたを這わせるのと同じことです。
彼らには、まっさらな心で向き合い、限りない愛を注いであげないといけません。
まだ目覚めておらず、ネガティブ系が牛耳る資本主義社会で、ストレスにまみれているのがあなただとすれば、自分自身と向き合い、生きかたを変えることを、クリスタルチルドレンとして生まれたあなたの子供に求められているのです。
そう、この資本主義社会は、断絶した時代が長く続いた結果、不安と恐怖に苛まれた、弱肉強食の摂理によって回されています。
いかに他人を蹴落とし、自分を大きく見せるかを成功の基盤とする社会です。 ネガティヴ系の魂が牛耳っている社会です。
でも、もう大きく舵が切られたのです。
金融にいても儲からない。
旧来メディアにいてももうからない。
唯一もうかるのは、アート、クリエイティビティ、エンターテイメントです。水瓶座の時代というのを聞いたことがありませんか?
そういう大きな星の巡りの時代に入っており、水のように限りのない豊かなクリエイティビティの時代に入っているのです。
人を苦しめてきた重労働や細かい計算作業は、これからロボットやAIがやる時代です。
あとは、いかにクリエイティブになるか、いかに優しさと癒しと光を広げられるか、そこにかかってくるのです。
だから、クリスタルチルドレンは、特に戦後の占領政策をスタート地点としている日本の、大量生産型の管理社会に適した、自分で考える力を、削ぐような教育は、絶対に合いません。
そうではない、遊びとアートと運動を中心とし、自分の力で考える能力を育む教育の場を探してあげてください。
話がいろいろなところに飛びましたが、クリスタルチルドレンは、自力で進化してきた人類の、ある種の最良の遺伝子を持って生まれてきており、彼らの能力をうまく伸ばして大切にしてあげることが、先に生まれた私たちをも幸せにして、世界に光を届けることになるのです。
コメント
コメントを投稿